2020-05-20 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第8号
もう一つは、国立国会図書館の館内限定利用のデータについても、館外からの利用を可能にする方法を模索すべきであって、ダウンロードやあるいはコピー等々に対して制限をかけていくということであるとか、あるいは、閲覧者のIDや閲覧目的など、これを条件にして、管理しながら、限定された形の利用を考えた上でのデータ利用を設定することで著作権と調和させることができないか。
もう一つは、国立国会図書館の館内限定利用のデータについても、館外からの利用を可能にする方法を模索すべきであって、ダウンロードやあるいはコピー等々に対して制限をかけていくということであるとか、あるいは、閲覧者のIDや閲覧目的など、これを条件にして、管理しながら、限定された形の利用を考えた上でのデータ利用を設定することで著作権と調和させることができないか。
このような現状下におきまして、学生等からは、例えば来館を伴わない貸出しサービスの実施、資料のオンライン公開の拡大、あるいは館内限定の電子サービスを館外からも利用可能にしてほしいなど、切実な要望が寄せられております。また、学位論文等の期限内提出にも支障が生じつつあるという声もあります。これらの現状に鑑みまして、こうした提出時期につきましても柔軟に対応してほしいということであります。
遠隔地を含む館外におきまして博物館のコレクションや研究成果を学校教育や社会教育に活用することは、委員御指摘のとおり、大変重要でございます。 現在、国立科学博物館におきましては、常設展のデータベース、あるいはデジタル学習コンテンツなど、標本、資料等をインターネット上で活用できるシステムの充実に取り組んでおるところでございます。
来年度は既存の事業を当然いろいろ見直しを行いますが、その上で、インターネットを活用した求人情報の提供や、館内での体験を館外での事業所での就業体験につなげるような新しいメニューなどについても検討を行っているところでございまして、仕事に結び付くような事業内容に充実を図っていきたいというふうに思っております。
亡命問題はまず大使館内に入れないのが肝要、入ってきた場合には不審者とみなし館外へ押し出せ、こういった趣旨の発言を、偶然にも当日の朝訓示をされているというふうな報道が流れておりますし、直近では、仮にビデオに映ってもそれは構わないというような趣旨の発言があったというふうに聞いておりますが、我が国は、人道上亡命を全く受け入れないという仕組みをつくっている国でもありません。
また、阿南大使の亡命者は館外に押し出せという報道もあり、川口外務大臣は政治責任を取るべきであります。川口大臣の見解を求めます。 第二に、男性二名の総領事館査証待合室からの連行について、日本側が同意を与えたとの事実はないとのことであり、武装警察官は副領事が言葉を発する間もなく連行したとのことでありますが、本当に言葉を発する間もなかったんでしょうか。
それから、茶道館以外の本館、陶芸館、外構工事につきましては、機能面、コスト面から客観的に評価いたしました結果、事業費の減額を行うべきであったと考えられる金額が一億四千万程度あるというふうな指摘をするに至った次第でございます。
それから、子供たちの館内閣覧あるいは館外への貸し出し、この管理というものも子供の数が多ければ多いほど大変な仕事になるわけでございますけれども、そういった仕事もこの学校司書の方々の仕事であるわけでございます。
まず、いわゆる管理的職務と申しますのは、子供たちが学校図書館を使う場合の使い方として館内閲覧というのがあるわけでございますけれども、この閲覧の事務、それから館外に子供たちが図書を借りていくといった場合の貸し出しの事務というようなものがございますし、また、先ほど司書教諭の方が資料内容を研究し、その紹介をするということを申し上げたわけでございますけれども、その具体的な資料を作成し、これを配付し、その利用
これは、館外はだめとかいろいろ制限があるようでございます。これから生涯学習、生涯教育ということを考えますと、図書館なんかがまさにその核になろうかと思います。今、私の岡山でも、ビデオであるとかCD、コンパクトディスク、これなんかも若者を図書館にということで、またお年寄りの方がそういうものを楽しめるようにということで、収集をして、提供して、貸し出しをしておるわけでございます。
クリアしなければならない事情、条件、障害と申しましょうか、一つは、どんどん館外へ出て使われるということになりますと、予定される利用方法以外の利用方法が行われることに対するチェックがきかなくなるわけでございます。人を悪人と見ているわけじゃございませんが、そういう危険がございます。
また、館外への貸し出しもできていない。 例えば図書でいいますと、国立国会図書館があるけれども、どういうものが入っているかというのは、地方の大学図書館でも、県立図書館でも大体わかるようになっているのですね。そういうネットワークができているのです。
○伏屋委員 今局長もお話ございましたが、著作権の問題、これは館外貸し出しなんかというようなことからすると著作権の問題がかかわってくるのではないか。その著作権の問題の処理ということについては、基本的にはどのようにお考えになっておられますか。
三番目は、図書館においてレコードの館外貸し出しにつきましては多少規制を加えていただきたいということでございます。 四番目は、先ほど来の保護期間の整備をさらに進めていただきたい。 五番目は、隣接権条約にぜひ早く加入していただきたいということでございます。
○高橋国立国会図書館参事 その調査結果と申しますと、これは調査会のこれからの御審議によるわけでございますし、第一回でございまして、委員の諸先生方はほとんど館外の学識経験者の先生方でございますが、第一回の自由な意見交換をおやりになったばかりで、今後の調査結果等は、五月にもう一回集まって御相談いただくということになっております。
それで、展示の考え方といたしましてはテーマを中心に展示を進めていく、その各テーマにつきまして館外の協力者の御協力もいただきながら研究しつつ展示計画を立てていくというような形で準備が進められておりまして、この十八日には歴史関係の古代、中世の部分につきまして主として一般に公開ができるのではなかろうか、明年度以降、歴史部門の近世あるいは残されました考古、民俗といったような部門についての展示を急ぎまして、できれば
その調査会は、主として館外の学識経験者の方を八名お願いをいたしまして、この二月十七日から御審議に入っていただいた、その段階でございまして、第一回はまだ一般的な自由な意見交換をお願いした程度でございまして、まだ固まった御意見というふうなところまではまいっておりません。
ホテル・ニュージャパンの場合は、当時警備をしていた会社の責任者が言っておられるわけですけれども、同ホテルには政治家や文化人、芸能人などの事務所が多いことから、それらの夜の姿を警備員が目撃しないよう、午後九時から翌朝までは特命のない限りホテル内の巡回は禁止をされていた、このため警備員は夜は館外を見回るだけで出火場所付近には全く立ち寄っていなかったのだ、そういうことを書いているわけで、実際には出火場所には
その避難というのは、とにかく建物の中にいる人が火災発生の後、安全時間の限界の中におきまして館外に避難できるように考えようではないか、それから、館外に避難できない場合につきましても、縦穴であります階段に逃げ込める、逃げ込んだ階段については、防災上の施設としての安全対策をきちんとしよう、こういう考え方をとったわけでございます。
階段等の竪穴対策といたしましては、階段、吹き抜き等火煙の拡大の経路となる部分について、これを防止するため防火戸等を設置させるものでありますが、これにつきましては、スプリンクラー消火設備、自動火災報知設備の設置等一定の条件のもとで避難計算という方法を導入いたしまして、あらかじめ、火災時におきまして在館者のすべてが安全な時間内に館外に避難できるかどうかを検討して必要な措置を講じさせることといたしております
こういうふうに全館避難誘導計算式が当てはまるなら「安全な時間内に在館者全員が館外に避難できるとみられる場合には措置を要しない」ものと、何もしないでいいと言うんですよ、竪穴対策を一切やらないでいいと。そうすると、これは大変なことですよ。連動シャッターも何もやらぬでもいい、竪穴の防煙、防火措置を既存建築物に対して何にもやらぬでいい、この式に当てはまれば。
○国立国会図書館副館長(鈴木平八郎君) 先生のお話で、なるべく館の業務を遂行するために、地方あるいは館外の意見をよく聞いてやれというようなお言葉でございますけれども、私ども図書館の中の一つの機構として連絡部というものをつくっておりまして、これは館外のいろいろな図書館あるいはその他の関連機関としょっちゅう連絡をとっております。
それから来年度の予算といたしましては、なるべくそういう調査マンに雑務をさせない、そういう配慮をいたしましたり、あるいは、館外の学識経験者などを利用といいますか、お手伝い願いまして、お助けいただいてやっていくというような方策も講じておるわけでございます。 ただ、先ほど先生御指摘のような事情でいろいろ業務量が増大してくるというようなことも、将来としては考えられることだと思います。